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サクサクわかる、天龍寺の見どころを簡単に解説

2019/08/24
 
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京都に住みつつ、観光スポットを100ヵ所以上巡ってみました。同じ場所にも何度も行ったり、鴨川でのんびりしたりと京都を満喫。歴史や神社・お寺や日本の知識なども加えて、観光に役立つわかりやすい情報をご提供できればと思います。

天龍寺は嵐山にある寺院で、小さな寺院が集まってできている世界文化遺産の一つ。曹源池庭園という有名な庭や雲龍図、達磨図などが有名です。渡月橋や嵐電嵐山駅から近く、京都の観光スポットとしても人が多く来る場所です。

1. 天龍寺の歴史

1339年(暦応2年)に室町幕府初代将軍・足利尊氏が後醍醐天皇の霊を弔うために、夢窓疎石を開山として、天龍寺を創建しました。また、室町時代には足利将軍家と桓武天皇ゆかりの禅寺として京都五山の第一位とされた格式の高いお寺です。

  • 天龍寺は、嵐山にある臨済宗天龍寺派大本山の寺院
  • 山号は、霊亀山
  • 寺号は、霊亀山天龍資聖禅寺(れいぎざんてんりゅうしせいぜんじ)
  • 日本で最初に史跡・特別名勝に指定されたお寺
  • 1994年(平成6年)12月には古都京都の文化財として、世界文化遺産に登録
  • 創建以来何度も大火に会い、創建当時の面影はとどめていない
  • 現在の諸堂は明治になって再建されたもの

2. 龍雲図

法堂の天井に描かれた龍雲図は、特別参拝の期間だけにしか見られないので、タイミングが合えばぜひ見ておきたいポイントです。平成9年(1997年)加山又造画伯によって描かれました。建物は古いですが、雲龍図は意外と新しいので、歴史を感じるという部分とは少し違うかもしれません。

しかし、直径9メートルの二重円内に墨色で描かれた八方睨みの龍は躍動感があり、とても迫力があります。確かに八方睨みというだけあって、どこに行っても目がこちらを見ているように感じられました。ただし、中は雲龍図と掛け軸のようなものと、足利尊氏の像という3点があるだけの建物なので、期待しすぎは禁物。

3. 曹源池庭園

曹源池庭園の読み方は「そうげんちていえん」です。夢窓国師作庭当時の面影をとどめていて、日本で初めての史跡・特別名勝に指定されました。曹源池の名前の由来は池の中から「曹源一滴」と書かれた石碑が現れた事が由来となったといわれています。

曹源池庭園は大方丈や小方丈から眺める楽しみ方もありますが、歩いてみると、季節ごとに花が複数の種類植えられており、美しい景観の中を散歩することができます。

曹源池庭園の詳細はこちら

4. 大方丈

大方丈には雲龍の襖絵があり、これを描いたのは物外道人という人物で、昭和32年の作品です。天龍寺第8代管長である関牧翁老師の友人という関係でこの襖絵が描かれたようです。

この雲龍の襖絵など立ち入り禁止部分はあるものの、大方丈はある程度入って歩くことができます。また、大方丈の廊下の下で人が曹源池庭園を眺めるのがよく見る風景です。

この雲龍の絵や曹源池庭園がある方角が方丈では裏に当たる西側です。また、大方丈には本尊の釈迦如来坐像があり、この仏像は平安時代後期の作で、天龍寺内では最も古い仏像といわれています。

5. 小方丈

小方丈は来客・接待・行事・法要など様々な用途に利用される場所で、ここからも嵐山や曹源池庭園を眺めることができます。また、壁には達磨図があり、庫裏(くり)と呼ばれる建物にも達磨図があります。

6. 庫裏(くり)と達磨図

庫裏は寺務所であり、台所の役割もある建物で、天龍寺の道をまっすぐ進んだ正面にある建物です。中に入ると住職・平田精耕(ひらたせいこう)の描いた達磨図があります。

  • 達磨図の達磨(だるま)はもともとは南天竺国の第3王子
  • 中国に渡り、禅をインドから中国へ伝えた人物
  • 中国禅宗の開祖

「菩薩達磨」や「達磨大師」とも呼ばれ、日本のお寺でも達磨図や達磨大師ゆかりのお寺がいくつもあります。例えば天龍寺は足利尊氏ゆかりのお寺ですが、等持院も足利家ゆかりで達磨図があるお寺です。

7. 百花苑

天龍寺には曹源池庭園の他に、百花苑という庭園もあります。こちらは曹源池庭園よりは小規模ですが、季節によって花がいくつも咲いているので、もう一つの見どころと言えるかもしれません。そのまま進むと僧堂側の出口に出られ、竹林の小径や野宮神社の近くに出ることができます。

8. 参加可能な寺院行事

天龍寺は年間を通じて色々な行事が行われていて、参拝者が参加できる行事もあります。その中でも人気のあるものは坐禅会、龍門会、写経、節分会です。

  • 坐禅会と龍門会は今の所予約不要なので、参拝のついでに参加することもできます。写経は予約が必要で、1000円必要です。習字道具などは不要です。坐禅会、龍門会、写経の開催日や申し込みはホームページから見られます。
  • 節分会は2月3日に行われます。大勢の参拝客で賑わい、甘酒や樽酒がふるまわれます。豆まきは3回行われます。節分会の時には、天龍寺七福神巡りも開催されます。

9. 天龍寺の御朱印はハンコ式

天龍寺の御朱印はお土産屋で受け付けています。お土産屋の方に御朱印を依頼すると、赤と黒のハンコを押すだけで御朱印ができ上がります。なので即席な感じですが、時間がかからないメリットがあります。

10. 天龍寺の季節の見どころ

  • 「梅」→ 寺院が並ぶ道に梅が植えられているので、梅の季節に行くと入り口から天龍寺までの道が華やかになります。天龍寺の中にも梅が少しだけあります。
  • 「桜」→ 天龍寺は桜の名所でもあります。ソメイヨシノ、シダレザクラ、ヤエザクラ、ヤマザクラなど約200本の桜の木があります。多宝殿前の枝垂桜は特に素晴らしいと言われています。
  • 「紫陽花」→ 紫陽花に関しては、花天龍寺には庭の一部に紫陽花が咲きます。天龍寺の入口に「紫陽花見頃」のような告知などが出ますが、それほど大量の紫陽花があるわけでもないという印象。
  • 「紅葉」→ 天龍寺の紅葉は、嵐山と亀山が背景にあり、境内にもたくさんの花や紅葉のきれいな木々がたくさんあります。多くの観光客で賑わう紅葉の人気スポットです。

11. 天龍寺の塔頭

天龍寺は塔頭が多くあり、自由に入れるところや、閉まっているお寺など様々です。塔頭とは主となる寺の分家的な小寺のことです。天龍寺の塔頭の中で定期的に特別公開されている塔頭は、宝厳院と高源寺があります。宝厳院は他の塔頭の並びではなく、天龍寺から少しだけ離れた場所にあります。」

  • 宝厳院は、紅葉の時期などに特別公開される天龍寺の塔頭です→ 宝厳院はこちら
  • 高源寺は、幕末の刀傷が残るなど、歴史を感じられる小さな塔頭です→ 高源寺はこちら

12. 天龍寺を含むおすすめ観光ルート

天龍寺を含むおすすめ観光ルートは次の通り。

  • 天龍寺→竹林の小径→二尊院→祇王寺→化野念仏寺→野宮神社→嵐山商店街

この他にも落柿舎や常寂光寺、清涼寺、大覚寺など嵐山にはいくつも見どころがあるので、時間を見ながら巡ると良いでしょう。

14. 天龍寺へのアクセス

  • 住所:右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68
  • 休み:無休
  • 時間:8:30~17:30、10/21~3/20は17:00
  • 料金:庭園、高校生以上500円、小中学生300円、幼児無料
  • 諸堂(大方丈・書院・多宝殿)、上記拝観料+100円
  • 法堂(雲竜図)特別公開、上記拝観料+500円

バスでのアクセス

  • JR京都駅から市バス28に乗り、嵐山天龍寺前で下車
  • JR京都駅から京都バス73に乗り、嵐電嵐山駅で下車
  • 四条河原町から市バス11に乗り、嵐山天龍寺前で下車

電車でのアクセス

  • 京都駅(地下鉄)→烏丸御池駅→嵐電天神川駅→嵐山駅下車で天龍寺のすぐ側に到着します
  • 京都駅(山陰本線)から→嵯峨嵐山下車→徒歩8分程度

天龍寺のまとめ

天龍寺の要点をまとめると下記の通り。

  • 足利尊氏が後醍醐天皇の霊を弔うために建てたお寺
  • 塔頭が多く、特別公開される塔頭もある
  • 京都五山の第一位の格式がある
  • 夢窓疎石が作庭した曹源池庭園が有名
  • 雲龍図や達磨図も有名
  • 嵐山商店街や渡月橋に近い
  • 桜と紅葉の季節が美しい

以上が天龍寺の簡単な見どころです。観光の参考にしてください。

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京都に住みつつ、観光スポットを100ヵ所以上巡ってみました。同じ場所にも何度も行ったり、鴨川でのんびりしたりと京都を満喫。歴史や神社・お寺や日本の知識なども加えて、観光に役立つわかりやすい情報をご提供できればと思います。

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