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修学院離宮は行く前に注意が必要

2018/03/22
 
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京都に住みつつ、観光スポットを100ヵ所以上巡ってみました。同じ場所にも何度も行ったり、鴨川でのんびりしたりと京都を満喫。歴史や神社・お寺や日本の知識なども加えて、観光に役立つわかりやすい情報をご提供できればと思います。

修学院離宮に行くには先に知っておいた方が良い情報があります。
それはこのページの後半に書いていますが、入場時間や入場方法が他の社寺仏閣と違うところです。

離宮とつくタイプの観光スポットはこの手の違いがあるので、知っておくとよいでしょう。
では、修学院離宮について解説していきますね。

修学院離宮とは

修学院離宮は、1656年(明暦2年)~1659年(万治2年)に後水尾上皇が比叡山麓に造営した離宮で、1668年(寛文8年)に増築されました。
総面積約54万5000平方メートルで、谷川をせき止めた人工池や上御茶屋、中御茶屋、下御茶屋の3つの趣のある茶室と庭園が広がっています。

修学院離宮の見どころ


修学院離宮は下離宮→中離宮→上離宮の順に拝観して行きます。

下離宮

下離宮には柿葺の屋根と花菱紋の透かし彫りが施してある御幸門から入ります。
池泉式廻遊庭園になっていて、石段の上に寿月観があります。

下離宮唯一の建物で、創建当時のものではなく、1824年(文政7年)に江戸幕府将軍徳川家斉が後光格天皇の為に再建したものです。
一の間、二の間、三の間、茶室があり、一の間には後水尾上皇の扁額「寿月観」や、虎渓三笑の襖絵があります。
寿月観の前庭にある飛び石や池のほとりに立つ袖石灯篭も見どころです。

中離宮

下離宮の東門から出て中離宮に進みます。
中離宮には楽只軒と客殿があり、階段で繋がっています。

楽只軒は1668年(寛文8年)また前年に後水尾上皇の皇女光子内親王のために建てられたものです。
楽只軒の沓脱石は、二色の変わった模様をした石が使われています。

一の間と二の間には後水尾上皇直筆の額「楽只軒」が掛かっています。
一の間の吉野山の桜と、二の間で龍田川の紅葉は、絵師狩野探信によって描かれたものです。
客殿は東福門院の女院御所の奥対面所を1682年(天和2年)光子内親王のために移したもの。

一の間には大小5枚の棚板の高さを変えて設置し、霞がたなびいたように見える霞棚があります。
この霞棚は桂離宮の新御殿の桂棚、醍醐寺の三宝院宸殿の醍醐棚と合わせて、天下三名棚と言われています。

前庭の遣水近くには織部燈籠と呼ばれる燈籠があります。
キリシタン燈籠とも呼ばれていて、マリア像に見立てられる彫刻が掘られています。
上離宮には松並み木道を通って向かいます。
御馬車道とも呼ばれています。

かつてこの道はあぜ道でしたが、明治時代に拡幅整備され、赤松が植えられました。
葉や枝を間引いて整えながらも、あたかも人手を加えていないような柔らかな感じに仕上がる「御所透かし」という手法で丁寧に手入れされています。

上離宮

松並み木道を登って行くと、その奥に上御茶屋の表門に当たる御成門があります。
門を通って急な石畳を上っていきます。
石畳の左右は背の高い刈込みがあり、視界が遮られています。
石段を上り切ると視界が開け、眼下に大パノラマの絶景を見ることができます。

ここから見る浴龍池と呼ばれる人工池を中心とした回遊式の大庭園が一番の見どころです。
この雄大な景色を堪能できる高台に建つのが隣雲亭です。

景色も素晴らしいですが、白い漆喰で固められた土庇部分のたたきも見て見ると良いと思います。
一二三石(ひふみいし)と呼ばれる赤と黒の石を一個、二個、三個の組み合わせで作った模様が描かれていています。

上離宮は浴龍池を回るように散策します。

池の中島の岩山に窮邃亭があります。
窮邃亭には18畳の1室と水屋があり、唯一の造営当初の建物と言われています。

紅葉

自然に囲まれた修学院離宮は紅葉の名所としても有名です。
例年11月中旬頃から下旬頃に見頃を迎えます。

修学院離宮の見学手続き

予約

修学院離宮を見学するには事前の予約が必要です。
予約方法はネット、往復ハガキ、窓口を直接訪問の3つがあります。

ネットの場合は申し込みページにアクセスして必要事項を入力します。

http://sankan.kunaicho.go.jp/order/order_simple_flow.html

ハガキの場合は往復はがきを使います。
コンピューター処理をするそうなので正しく記入する必要があります。
記入例はhttp://sankan.kunaicho.go.jp/about/hagaki02.htmlから見られます。

直接訪問

今回は直接訪問で見学しました。
もともと予約が必要ということを知らなかったため、行ってみたら13:30と15:30のみ、見学者をまとめて案内する形を取っていると言われたのです。

修学院離宮の入り口に受付の方が2名いて、身分証明書と名前・県名・性別だけ記入させられ、予約券(紙)のようなものをもらいます。

その後集合時間の20分前には入り口に来るよう言われます。

そして集まると、券を入り口で見せ、その先の受付で券と身分証明書を見せて、待合室へ。
時間まで待つと、そこに集まった人をガイドの人が引き連れて修学院離宮のポイントへ移動しながら解説してくれるという形になりますね。

修学院離宮近辺のおすすめ観光ルート

修学院離宮の待ち時間を使って、蔓殊院門跡や赤山禅院などがおすすめ。

蔓殊院門跡は修学院離宮の門を正面にして右。
赤山禅院は修学院離宮の門を正面にして左に行くと10分前後で到着します。

蔓殊院門跡は小さな寺院で建物内を見物するのがメインなので修学院離宮の待ち時間が短い時に行くといいでしょう。

赤山禅院は中規模な寺院で、森の中などが好きな人にはおすすめです。
修学院離宮の待ち時間がややかかりそうな時に行ってみるといいと思います。

修学院離宮近辺のお店

修学院離宮は住宅街と山というように、お店がほぼ内容な場所にあります。
なので、観光で美味しいランチなど、お店は期待しない方がいいでしょう。

金福寺→詩仙堂→蔓殊院門席→修学院離宮

修学院離宮へのアクセス

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住所:左京区修学院薮添
アクセス
叡山電鉄、修学院駅から 徒歩20分
市バス、修学院離宮道から 徒歩15分

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京都に住みつつ、観光スポットを100ヵ所以上巡ってみました。同じ場所にも何度も行ったり、鴨川でのんびりしたりと京都を満喫。歴史や神社・お寺や日本の知識なども加えて、観光に役立つわかりやすい情報をご提供できればと思います。

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