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金閣寺の歴史を簡単に説明、豊富な写真で見どころも解説

 
金閣
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京都に住みつつ、観光スポットを100ヵ所以上巡ってみました。同じ場所にも何度も行ったり、鴨川でのんびりしたりと京都を満喫。歴史や神社・お寺や日本の知識なども加えて、観光に役立つわかりやすい情報をご提供できればと思います。

金閣寺という名前で知られていますが「金閣寺」は別称で、正式には「鹿苑寺(ろくおんじ)」と言います。相国寺の山外塔頭寺院で、建物を漆塗りし、金箔を貼った金閣寺で最も有名な建物の金閣は舎利殿と言います。

金閣寺参道付近の苔

金閣寺は1397年(応永4年)に足利義満が建立しました。金閣は宝形造りの三層殿閣で、1950年(昭和25年)に火災で焼失しましたが、1955年(昭和30年)に再建されました。寺名は開基である足利義満の法号鹿苑院殿にちなんで付けられています。山号は北山です。1994年(平成6年)12月に古都京都の文化財として、世界文化遺産に登録されました。

金閣寺の観光は、基本的には「1.金閣・鏡湖池」「2.白蛇の塚や夕佳亭」「3.茶場や売店、参道」という3つのスポットに分かれています。境内は広く、見どころも多数ありますが、金閣が有名すぎるので、金閣以外の印象が薄いかもしれません。それぞれの見どころを解説していくのでご覧ください。

金閣寺が浮かぶ「鏡湖池」の見どころ

金閣寺の境内図

見所1. 鏡湖池

金閣寺は長い参道を歩き受付を終えて中に入ると、割とすぐに鏡湖池(きょうこち)に浮かぶような形で金閣が見えます。金閣寺の正式名称は鹿苑寺で、金閣は金箔を使った舎利殿のこと。この舎利とは釈迦の骨のことで、金閣内には釈迦の骨が祀られています。鏡湖池は見どころが多く、金閣・葦原島・畠山石・赤松石・細川石・陸舟の松などというように知識があると多くの見どころが存在することがわかります。

見所2. 葦原島・畠山石・赤松石・細川石

金閣が浮かぶように見える鏡湖池には葦原島(あしはらじま)など小さな陸地に木が生え、背景には衣笠山が見えるなど、金閣が映える風流な景観になっています。金閣を中心とした庭園建築は極楽浄土を表しているとも言われたとか。この鏡湖池にある石は畠山石・赤松石・細川石など、室町時代の各大名が競って献納したと言われる名石で、室町時代の権力者たちが金閣寺に寄せた関心がわかります。

見所3. 陸舟の松

また、方丈北側には陸舟の松(りくしゅうのまつ)があります。陸舟の松は五葉松と言う種類の松です。足利義満がお手植えしたと言われている松は、樹齢は推定600年以上で、善峰寺の遊竜の松、大原宝仙院の五葉の松と並び、京都三松の一つです。陸舟という名前が付いたのは、この松が船の形に仕立てられているからです。

見所4. 金閣(舎利殿)

金閣寺最大の見どころは金色に輝く金閣(舎利殿)。一層は寝殿造り・二層は書院造り・三層は禅宗の仏殿となっており、三層に仏舎利が保管されています。一層目は金箔が貼られていない事から様々な推測がされていますが、真意はわかっていません。

金閣は1950年(昭和25年)7月2日未明に放火によって焼失し、再建時には10センチ角の金箔が10万枚(2キロ)使用され、その後の修復では20万枚(20キロ)使用された模様。その総額はなんと約7億4千万円もかかったそうです。

金色の美しさについ建物ばかり見てしまいますが、ぜひ屋根の方にも注目して見てください。そこには金の鳳凰が輝いています。鳳凰は、放火による焼失を免れた貴重な品です。室町時代に作られた金閣寺創建当時もので唯一残っている物と言われています。

金閣・鏡湖池以外の見どころ

金閣寺の境内

鏡湖池に浮かぶ金閣を見終わると、金閣の裏手にある少し高くなった道を上がっていくことになります。そこにも見どころは多々あります。銀河泉・厳下水・安民沢と白蛇の塚などがあります。

銀河泉

銀河泉

銀河泉(ぎんがせん)の水を足利義満がお茶に使ったと言われている場所で、金閣の裏手側にあります。

厳下水

厳下水

安民沢と白蛇の塚

安民沢と白蛇の塚

金閣寺垣

金閣寺垣

金閣寺と銀閣寺はよく比較されますが、金閣寺には金閣寺垣、銀閣寺には銀閣寺垣があります。割とマニアックなので、見落としがちな見どころの一つです。銀閣寺と比較してみると銀閣寺垣がインパクトがある特徴的な造りのため、金閣寺垣は印象に残らないかもしれません。

夕佳亭

金閣寺の北側出口付近の小高い場所には、金森宗和が造営したと言われる茶室「夕佳亭」があります。当時の夕佳亭は明治初期に焼失してしまったため、現在の夕佳亭は明治時代中期に再建されたものです。平成9年に解体修理が行われましたが、その時には夕佳亭の古図が発見されたことから、金森宗和が建築した当初に近い形で復元されているようです。

夕佳亭という名前は「夕日に映える金閣が佳い」ということに由来していると言われています。その名の通り、夕佳亭から見る夕方の金閣は素晴らしいです。
夕佳亭の前にある庭にはの足利義政が愛用したといわれている手水鉢と石灯篭が置かれているのでぜひ合わせてご覧ください。

御朱印

金閣寺の御朱印

金閣寺の歴史がわかる人物

金閣寺、金閣の中

金閣の中には舎利があると言われていますが、一階を見てみると足利義満や宝冠釈迦如来像が配置されています。金閣自体の詳細は下記の通り。

  • 屋根はこけら葺きで上には鳳凰が飾られている
  • 三層 → 足利義満を象徴する禅宗様仏殿造風の「究竟頂」(くっきょうちょう)、仏舎利を安置
  • 二層 → 武家を象徴する書院造(武家造)の「潮音洞」(ちょうおんどう)に岩屋観音像と四天王像を安置
  • 一階 → 公家を象徴する寝殿造の「法水院」(ほっすいいん)に宝冠釈迦如来像・足利義満像を安置

金閣寺の林

金閣寺では「舎利殿」、「石不動明王」、「北山殿」の3種類の御朱印が頂けます。どれも300円です。不動堂のすぐ脇にある納経所で直接書いて頂けますが、京都でも特に人気の高い観光スポットなので、観光シーズンには行列ができることもあります。手書きをしてほしい場合は仕方ないですが、特にこだわりがない場合は既に書かれたものを購入することもできるので、そのあとのスケジュールと調整してくださいね。

オリジナルの御朱印帳は1900円で、黒、青、セルリアンブルーの3種類あります。どれも金襴の柄は同じで、表面には舎利殿の図柄と、御朱印帳の文字が、裏面には鳳凰の図柄と、家紋と総本山 金閣寺が金色の糸で織り込まれています。

散策ルート

金閣寺の境内

金閣寺→瀧安寺→蓮華寺→仁和寺
きぬかけの路を通るこのルートは京都でも特に人気の高い散策ルートです。この路の周辺には敷地神社や等持院などもあるので、時間があれば立ち寄ってみてください。

食事

御料理光安
ミシュラン2星の名店です。1日2組しか利用できないので、行く場合はぜひご予約をしてくださいね。とても贅沢な空間でおいしい懐石料理をいただくことができます。
住所:京都府京都市上京区千本通丸太町上る二筋目東入
電話番号:075-366-3138

金閣寺の苔と木の根

金閣寺

  • 名称:鹿苑寺(ろくおんじ)
  • 住所:北区金閣寺町1
  • 電話:075-461-0013

金閣寺の境内通路

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