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お寺

東福寺は紅葉を「東福寺三名橋」から眺める景色が有名なお寺

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東福寺は京都でも人気が高く、紅葉の時期には観光客もピークを迎えます。

周辺にもいくつか小さな寺院があり、仏像を拝観できる場所があるなど、社寺仏閣好きにはいい場所の一つと言えます。

ただ、有名なわりに、近くにお店などがそれほどあるわけでもなく、観光地化されていないスポットなので、思ったより渋めな印象を受けるかもしれません。

東福寺の歴史と名前の由来

東福寺の名前の由来は、奈良の「東大寺」の「東」、「興福寺」の「福」を取って「東福寺」と名がついています。

建長7年(1255年)に完成した禅宗寺院で、完成までに焼失を繰り返し、19年もの歳月を経ている寺院なのです。

ちなみに開山は聖一国師(しょういちこくし)です。

東福寺の見どころ

東福寺というのは総称で、25もの寺院などからなる造りになっています。

日本百名橋に選ばれている「偃月橋(えんげつきょう)」や、昭憲皇太后より下賜し作られた「八相庭」、日本最古の「浴室」、「東司(とうす)」など歴史的建造物が多いのが、東福寺の魅力となっています。

それ以外にも、指定文化財が多く収蔵されている寺院です。

東司

東司とは「とうす」と読み、意味はトイレです。
東福寺の東司は有名で日本最古のトイレなのです。

この東司国の重要文化財にも指定されていますね。
トイレが国の重要文化財というのも面白いものです。
実際に行ってみるとその大きさに驚くのではないでしょうか。

東福寺の季節の見どころ

東福寺の境内を巡るには約1時間半かかると言われています。
実際に回ってみると、これは人によりますし、季節によって紅葉や花を見るなどしながら巡れば、その分時間がかかります。

それだけ目に焼き付けたい景色。
建造物が多く、観光客を魅了する寺なのです。

初夏の東福寺

東福寺には東福寺三名橋という3つの橋があります。
臥雲橋(がうんきょう)・通天橋(つうてんきょう)・偃月橋(えんげつきょう)という3つの橋で、ここからの眺めが見どころの一つでしょう。

季節としては新緑の季節と紅葉の季節が有名で見栄えがします。

思遠池

東福寺の見どころは色々ありますが、季節によって思遠池も見どころになるスポットの一つでしょう。

蓮の花が多く咲き、巨大な三門の前を彩るのでとても見栄えがします。

また、隅に少しだけ紫陽花が咲いたり、緑が綺麗な時期もあり、東福寺を楽しめる場所の一つです。

三門

東福寺の巨大な建物の一つである三門。
真向かいにある本堂(仏殿)に座って三門を眺めている観光客が多く、とても見栄えがします。

年に一度3月14日(旧暦2月14日)に行われる、「涅槃会」特別公開に合わせて三門も公開されます。

大涅槃図御開帳とは

これは大涅槃図御開帳があるのです。
普段非公開の本堂も見られる特別な日で、献花展・呈茶がふるまわれるのです。

しかもこの時期だけ、本堂で「花供御(はなくそ)」がいただけます。
花供御は、無病息災を祈念してつくられるありがたい「あられ」なので、いただいておきましょう。

また、本堂に飾られている「大涅槃」だけではなく、普段は非公開の国宝三門や龍吟庵も特別公開されるので楽しみですね。

東福寺の御朱印

東福寺の御朱印は方丈拝観受付で行われています。
拝観料金とともに依頼すると、拝観終了後に書きあがった御朱印がいただけてスムーズです。

東福寺の鬼瓦を楽しむ

少しマニアックな話になりますが、東福寺に行ったさいに、鬼瓦を楽しんでみるのもいいと思います。

東福寺の鬼瓦は多数の種類があり面白いです。
建物が高いので、それなりに双眼鏡などを持っていくといいでしょう。

東福寺の鬼瓦はリアルな表情で恐い作りになっています。
他の寺院と比べても作りのリアルさはかなりのもの。
鬼の表現が上手いと思います。

もともと鬼瓦は、鬼が悪者ではなく鬼による魔除けを意味しているところがあったので、恐そうな鬼の方が魔除けになるのでしょう。

このような見逃しがちな部分も見てみると、東福寺の楽しみも広がると思います。

さらにマニアック似なってくるとその他の細かい部分などにも意識が向きますね。

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