見所満載!京都観光が10倍楽しくなるサイト

祇園白川の桜と周辺スポットを解説

2019/01/29
 
スポンサーリンク
この記事を書いている人 - WRITER -
tomo
京都に住みつつ、観光スポットを100ヵ所以上巡ってみました。同じ場所にも何度も行ったり、鴨川でのんびりしたりと京都を満喫。歴史や神社・お寺や日本の知識なども加えて、観光に役立つわかりやすい情報をご提供できればと思います。

祇園白川は鴨川や八坂神社、花見小路通など、祇園四条駅近くにある京都っぽさを感じられるスポットです。古い街並みが好きな人におすすめでしょう。

桜の時期は素朴な中に華やかさが出るスポットなので、祇園白川の桜やスポット、見どころや歴史などを中心に周辺スポットもまとめて解説していきます。

祇園白川の見どころ

祇園白川の町並み

新橋通りを中心とした東西約160メートル、南北約100メートルの地域は重要伝統的建造物群保存地区に指定されていて、石畳の通りの両側には切妻造の二階建、平入のお茶屋が立ち並んでいます。これらの建物は1865年の京都大火後に建てられたものです。建物の一階には格子があり、二階が座敷になっている京都の茶屋町独特の造りになっています。白川沿いには柳や桜などの樹木が植えられ、四季折々の花を楽しみながら散策することもできます。

かにかくに碑

歌人、脚本家の吉井勇、作家の谷崎潤一郎らによって建立されました。「かにかくに 祇園はこひし寝(ぬ)るときも 枕のしたを水のながるる」という歌は吉井勇が祇園への思いを詠んだものなのだそうです。

かにかくに祭

吉井勇の命日(11月8日)には、かにかくに祭が行われます。お茶屋関係者、芸舞妓により献花され、野点、おそば席などが設けられます。

辰巳神社

辰巳神社は辰巳大明神とも呼ばれ、京都御所から辰巳の方向(南東)の方向にあることから、元々はこの方向を守る神社とされていたそうです。芸妓さんや舞妓さんの信仰が厚く、芸事の神様として信仰されています。

巽橋(たつみばし)

辰巳神社のすぐ横にあり、白川にかかる切通しという路地へと続く木製の欄干を持つ小さな橋です。

ライトアップ

辰巳神社と巽橋周辺は夜に賑わう場所なので、夜間はライトアップが行われます。朱色の灯篭は風情を感じます。桜や紅葉の時期には白川沿いもライトアップされ、風情ある幻想的な風景を楽しむことができます。

祇園白川へのアクセス

住所:京都府京都市東山区末吉町大和大路通四条上る
電車:京阪祇園四条駅から徒歩約15分程度

周辺の観光スポット


祇園白川周辺には、年間を通して多くの観光客が訪れる八坂神社神社、八坂神社に隣接し、「祇園しだれ桜」「祇園の夜桜」と呼ばれ、桜の名所として知られる円山公園、国の名勝に指定され、とても美しい庭がある高台寺などがあります。

八坂神社・円山公園

八坂神社

祇園白川のすぐ側にあるのが八坂神社です。八坂神社にもたまにで店が出ている事や、円山公園と繋がっていて、円山公園にも出店がたまに出ていて、どちらも広い場所なのでのんびりと観光できます。桜の時期には円山公園の枝垂れ桜を中心にたくさんの人と出店が出る人気スポットになります。

知恩院

円山公園を出るとすぐ見えるのが巨大な三門のある知恩院。知恩院は日本三大三門の一つに数えられる三門があるので、中に入らずとも外からでも一度は見ておいた方がいいと思います。

高台寺・圓徳院・霊山観音院

円山公園から知恩院と逆側に行くとあるのが高台寺と圓徳院、霊山観音院です。そこに行くまでの街並みも古い京都感があり観光にオススメのスポットです。高台寺には大きな桜が庭に植えられていて、独特の存在感がある桜を楽しめます。

圓徳院には甘味処や掌美術館があり、霊山観音院には巨大な仏像があります。さらにそれらの道をまっすぐ進んでいくとすぐに三年坂・二年坂・八坂の塔・清水寺などの観光スポットへいくことができるおすすめのルートです。

鴨川・四条通り

祇園白川のすぐ側にあるのが鴨川です。桜の時期には桜も咲き、川辺で休むこともできるスポットです。また、四条通りは商店街になっており、飲食・お土産などに困ることがありません。さらに錦市場や錦天満宮のほか、商店街の中にもお寺や見どころが多々あります。

祇園白川の歴史

祇園白川と呼ばれるのは四条通り周辺の縄手通の東側にある新橋通と白川に面する辺りのことを言います。この地域は平安時代から八坂神社の門前町として発展し、現在でも芸妓さんや舞妓さんが通うお茶屋が立ち並び情緒ある街並みが残っています。

祇園白川の始まりは平安時代まで遡ります。江戸時代中期から鴨川東岸に八坂神社の参拝客や芝居客相手の茶屋が作られるようになりこれが起源になっています。江戸時代後期の1732年には幕府から正式に茶屋営業の許可が下り、元吉町、橋本町、林下町、末吉町、清本町、富永町に茶屋が立ち並ぶようになり、これらの地域は祇園内六町と呼ばれるようになりました。

江戸時代後期から明治時代初期が全盛期とされ、約500軒もの茶屋ができ、大変賑わっていたそうです。しかし戦後、京都市内は開発が進み、祇園周辺も古い町並みを取り壊し、ビルが建てられるようになりました。そのような中、京都市は新橋通を中心に東西約160m、南北約100メートルの範囲を重要伝統的建造物群保存地区に指定しました。それによって、祇園白川には風情ある街並みが残っており、京都らしい雰囲気を楽しめる場所として人気の観光スポットになっています。

関連人物

吉井勇(1886-1960)

歌人、脚本家で、爵位は伯爵。祇園白川沿いには、吉井勇が古希を迎えた1955年11月8日に建てられたかにかく碑という歌碑があります。墓は東京の青山霊園に、蔵書や遺品の一部は京都府立総合資料館に収蔵されています。

磯田多佳(1879-1945)

京都祇園甲部の芸妓で、お茶屋「大友(だいとも)」の女将です。舞、三味線、絵、歌、俳句などを嗜み、上田重子、三輪貞信、夏目漱石、谷崎潤一郎、吉井勇などの文学者と交流があったことから「文学芸妓」と呼ばれました。大友は1945年3月に建物強制疎開により破却されました。

この記事を書いている人 - WRITER -
tomo
京都に住みつつ、観光スポットを100ヵ所以上巡ってみました。同じ場所にも何度も行ったり、鴨川でのんびりしたりと京都を満喫。歴史や神社・お寺や日本の知識なども加えて、観光に役立つわかりやすい情報をご提供できればと思います。

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© 京都PAGE , 2019 All Rights Reserved.