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天龍寺の曹源池庭園をわかりやすく解説

 
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tomo
京都に住みつつ、観光スポットを100ヵ所以上巡ってみました。同じ場所にも何度も行ったり、鴨川でのんびりしたりと京都を満喫。歴史や神社・お寺や日本の知識なども加えて、観光に役立つわかりやすい情報をご提供できればと思います。

京都・嵐山にある天龍寺の見どころの一つに、曹源池庭園があります。ここでは曹源池庭園の写真と共に、由来や人物と歴史などの知識を簡単に解説していきます。

1. 曹源池庭園は夢窓国師が作庭した特別名勝

曹源池庭園の読み方は「そうげんちていえん」です。夢窓国師が作庭し、今もなお当時の面影をとどめていると言われています。曹源池庭園は日本で初めての史跡・特別名勝に指定されました。

夢窓国師とは、下記の通り。

  • 夢窓疎石(むそうそせき)と言われる臨済宗の高僧
  • 鎌倉時代・室町時代の重要人物の一人
  • 足利尊氏が師と仰ぐなど、足利尊氏や後醍醐天皇との関わりが深い
  • 京都では苔寺で有名な西方寺の庭も作っている
  • 観応の擾乱で調停も行う
  • 七朝帝師と称されている

七朝帝師とは、歴代天皇から7度も国師号を賜与されたことからついた呼び名。
(夢窓国師・正覚国師・心宗国師・普済国師・玄猷国師・仏統国師・大円国師)

夢窓疎石が作庭した庭園に関しては、京都では西方寺の庭園と、天龍寺の曹源池庭園の2つがあります。自然の景観を活かし、石組などで禅の本質を表現しようとしたとされ、曹源池庭園でも嵐山を借景とし、曹源池中央正面の石組みで龍門の滝を表現するなど、夢窓国師の特徴が感じられます。

2. 曹源池庭園の由来は

  • 曹源池庭園の由来は、曹源池の名前の由来は池の中から「曹源一滴」と書かれた石碑が現れた事が由来
  • 龍門の滝の由来は、鯉が黄河にある龍門の滝を乗り越えると龍になるという「登龍門の故事に倣ったのが由来
  • 石橋は日本最古の石橋組で、左から文殊菩薩・釈迦如来(中央)・釈迦三尊石と云わっている

このように曹源池庭園は、知識があると楽しみ方が増えるなどの面白みもあります。

3. 屋内の大方丈・小方丈から眺める曹源池庭園

大方丈の廊下の下で人が曹源池庭園を眺めるのがよく見る風景です。小方丈の畳から曹源池庭園を眺めることもできるなど、屋内からの眺めも楽しめるのが天龍寺の風情のある造りです。

4. 屋外で楽しめる曹源池庭園

曹源池庭園は大方丈や小方丈から眺める楽しみ方もありますが、歩いてみると、季節ごとに花が複数の種類植えられており、美しい景観の中を散歩することができます。

大方丈の前から小方丈、多宝殿へと進んだ先に曹源池庭園があり、歩いてみると建物が無く苔の緑の中に花が多々咲いているので、お寺らしい庭園の雰囲気を味わうことができます。境内も広めなので、思ったよりも歩きながら楽しむことができると思います。

5. 高台から楽しめる曹源池庭園

庭園内は高低差もあり、庭園の中を歩いていくと見晴らしの良い高い道を歩くこともできます。ここからは天龍寺を見下ろすことができ、嵐山の風景を見渡すことができます。賑わって人が多い大方丈付近とは違って、遠景を楽しみながら少し静かな雰囲気を楽しむことができる場所です。

天龍寺の曹源池庭園を解説してきましたが、天龍寺は広く、見どころもたくさんあります。
下記に見どころをまとめたので天龍寺について知りたい人は、参考にしてください。

天龍寺全体の見どころに関してはこちらをご覧ください

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京都に住みつつ、観光スポットを100ヵ所以上巡ってみました。同じ場所にも何度も行ったり、鴨川でのんびりしたりと京都を満喫。歴史や神社・お寺や日本の知識なども加えて、観光に役立つわかりやすい情報をご提供できればと思います。

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