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哲学の道の見どころ9選とその歴史

2019/07/26
 
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京都に住みつつ、観光スポットを100ヵ所以上巡ってみました。同じ場所にも何度も行ったり、鴨川でのんびりしたりと京都を満喫。歴史や神社・お寺や日本の知識なども加えて、観光に役立つわかりやすい情報をご提供できればと思います。

哲学の道は蹴上駅を最寄駅とし、お寺や神社などの観光スポットが連続して並ぶ観光スポットです。どのような社寺があるのかや、哲学の駅周辺のスポットも含めて楽しめるように解説していきます。

1. 哲学の道の前にある3つのお寺

まずは蹴上駅から哲学の道に行く途中にある有名な3つのお寺を紹介します。

蹴上駅から哲学の道に向かう途中には、金地院→南禅寺→永観堂という3つの有名なお寺があり、特に南禅寺は歴史的にも京都五山大一位だった巨大なお寺であることなど、哲学の道と合わせて観光するとより京都や哲学の道との兼ね合いで満足感が出ると思います。

1-1. 金地院は黒衣の宰相・以心崇伝ゆかりのお寺

金地院(こんちいん)は蹴上駅から徒歩数分5〜10分程度で行けるお寺です。金地院崇伝ゆかりのお寺で、南禅寺の塔頭(分家寺院)の一つです。池や庭を中心に観光でき、人も少ない事も多いのでゆったりと楽しむ事ができます。

  • 寺院 : 金地院(こんちいん)
  • 場所 : 〒606-8435 京都府京都市左京区南禅寺福地町86-12
  • 電話 : 075-771-3511
  • 時間 :3月~11月 8時30分~17時・12月~2月 8時30分~16時30分

1-2. 南禅寺は、京都五山第一位の歴史あるお寺

南禅寺(なんぜんじ)は巨大な三門や水路閣、紅葉などが有名なお寺です。また、金地院を含む多くの塔頭(関連する小寺)が周りに点在する人気の観光スポットです。紅葉の時期には南禅寺の三門横に天授庵という塔頭が紅葉の名所として人気になるなど、見どころも多いので、哲学の道との時間配分を考えて観光すると良いお寺です。

  • 寺院 : 南禅寺(なんぜんじ)
  • 場所 : 〒606-8435 京都府京都市左京区 南禅寺福地町
  • 電話 : 075-771-0365
  • 時間 :12月1日~2月28日 8:40~16:30・3月1日~11月30日 8:40~17:00
    ※ 年末(12月28日~31日)は一般の拝観無し。年始は休み無し

1-3. 永観堂はみかえり阿弥陀が有名なお寺

永観堂(えいかんどう)も紅葉の名所で、紅葉の時期には夜間の紅葉ライトアップも行われ賑わうお寺です。新緑の時期にも青もみじが美しく、苔が活き活きと生えている事もあり、全体的に緑色の印象の美しいお寺です。永観堂の特徴の一つでもある「みかえり阿弥陀像」という珍しい阿弥陀像も見れるなど、人気の観光スポットの一つです。

  • 寺院 : 永観堂(えいかんどう)・禅林寺
  • 場所 : 〒606-8445 京都府京都市左京区永観堂町48
  • 電話 : 075-761-0007
  • 時間 : 9:00~17:00(受付は午後4時で終了)

2. 哲学の道のお寺と神社6所

蹴上駅から徒歩で行ける哲学の道は、永観堂からすぐ近くにあります。南禅寺や永観堂付近には数店舗飲食店があります。哲学の道は、琵琶湖疏水の川沿いを歩いていくようになっており、そこにお寺や神社が点在しています。

たまに飲食店を見かけるような地域になっているので、飲食目的ではなく、簡素なスポットを楽しむイメージです。ただし、銀閣寺前は飲食店・お土産屋が多数あるので、銀閣寺を観光すると飲食やお土産に困ることはないでしょう。

お寺ここからが哲学の道のスポットになります。

2-1. 熊野若王子神社(くまのにゃくおうじじんじゃ)

哲学の道 熊野若王子神社

哲学の道の南側の最初にあるのが、熊野若王子神社です。永観堂から哲学の道へ入るところに熊野若王子神社があり、そのすぐそばに新島襄と八重が眠る墓地もあります。

熊野若王子神社は、京都にある熊野神社の3つのうちのひとつであり、 熊野神社系列のお参りをする人は覚えておくと良いでしょう。

規模的には小さめですが、哲学の道の端にあるのでわかりやすく、腰掛けで場所や自動販売機などもあり、軽く家住むには良い場所かもしれません。熊野若王子神社と永観堂との間に食事ができる場所が少しですが店舗あります。

  • 神社 : 熊野若王子神社(くまのにゃくおうじじんじゃ)
  • 場所 : 京都市左京区若王子町2
  • 電話 : 075-771-7420
  • 時間 : 終日(社務業務は8:30~17:00)

 

哲学の道の猫たち

熊野若王子神社のすぐそばに、猫が住み着いています。人が餌を与えている様で人馴れしているのと、乗り物が猫のすみかになっていて目立ちます。近づいても逃げず、多くの観光客が写真を撮るなど、哲学の道のオプション的なスポットになっています。

2-2. 大豊神社(おおとよじんじゃ)

大豊神社

大豊神社は哲学の道の南寄りに位置し、熊野若王子神社の割と近くにある神社です。特徴としては狛鼠(こまねずみ)がある事。狛犬の代わりに狛鼠があるわけではなく、狛犬、お稲荷さん、コマネズミなどがあり、その他にも蛇や猿、雉などの像がある神社です。特に狛鼠は女性からは「可愛い」と言われ人気があります。

通路は長いですが、すごく広い神社というわけでもないので、立ち寄って雰囲気を楽しむ感じになりそうです。また、入口付近に甘味処があります。

2-3. 霊鑑寺 (れいかんじ)

熊野若王子神社 → 大豊神社の次に見えてくるのが、霊鑑寺です。霊鑑寺は、通常は閉まっているお寺で、春と秋の特別公開で入ることができます。御所人形などが展示されており、四季花鳥図襖も見もの。狩野永徳や円山応挙などが好きな人にはおすすめの場所でしょう。紅葉が綺麗なスポットの一つです。

2-4. 安楽寺 (あんらくじ)


熊野若王子神社 → 大豊神社 → 霊鑑寺の次にあるのが安楽寺です。 安楽寺は法然の念仏道場で、カボチャ供養で有名なお寺です。別名「松虫鈴虫寺」(まつむしすずむしでら)とも呼ばれます。

松虫・鈴虫というのは後鳥羽上皇の女御。女御(にょうご)とは、高い身分の女官のことで、天皇の寝所に侍していました。しかし、法然の弟子の住蓮房・安楽房に感化され松虫と鈴虫は出家。それが後鳥羽上皇の怒りを買い住蓮房・安楽房は斬首され、師である法然も島流しとなります。

松虫と鈴虫も瀬戸内海の小島へ流されました。流罪から帰京した法然が弟子である住蓮房・安楽房などを弔うために作られたのが安楽寺です。そのため松虫・鈴虫の供養塔も安楽寺の境内にあります。

安楽寺は通常は閉まっていて、素通りしがちなお寺ですが、実は春と秋に特別公開されています。哲学の道全般に言える事ですが、紅葉の季節などは綺麗なので紅葉スポットになっています。

2-5. 法然院 (ほうねんいん)

熊野若王子神社 → 大豊神社 → 霊鑑寺 → 安楽寺の次にあるスポットが法然院です。法然院は安楽寺の住蓮房・安楽房の師である法然ゆかり地に念仏道場を建てようと萬無和尚が発願し、弟子の忍澂和尚によって、伽藍の基礎が築かれたというスポット。

全体的に緑に囲まれた森の様になっていて、ひんやりとする場所です。苔と緑とお墓がメインのスポットで、それ以外に何かあるかと言うと、池や建物が少しあるぐらいです。静かな森のようなお寺が好きな人や安楽寺と合わせて歴史を味わいたい人などは楽しめそうです。銀閣寺から近いので、銀閣寺に行ったら立ち寄ってみると良いと思います。

また法然院を出たところに、食事ができるお店もあるので、お腹が空いた人はこちらで食べても良いと思います。ただし銀閣寺の前にはランチや食べ歩きできるお店が多くあるので、そちらと検討すると良いでしょう。銀閣寺側は賑やかで大衆向け、法然院側は静かで京都っぽさがある気がします。

  • 寺院 : 法然院(ほうねんいん)
  • 場所 : 京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町30番地
  • 電話 : 075-771-2420
  • 時間 : 6:00~16:00

2-6. 銀閣寺 (ぎんかくじ)

哲学の道・銀閣寺

熊野若王子神社 → 大豊神社 → 霊鑑寺 → 安楽寺 → 法然院と続いて、最後にあるのが銀閣寺です(逆から歩けば最初にあるのが銀閣寺)。

銀閣寺は哲学の道の北側の端にあり、正式名称を東山慈照寺(ひがしやまじしょうじ)と言います。足利義政が造った庭園や建物が楽しめるスポットで、哲学の道の中でも最も混雑する場所でしょう。

庭の形などは独特なので印象に残りやすいですが、建物などが質素に作られているので、金閣寺と比較した場合のわびさび感を楽しめる人にはウケ、楽しめない人には物足りなく感じる様な場所でしょう。

新緑や紅葉の時期にとても綺麗になることや、銀閣寺を出たところに商店街が広がっているのでお土産やランチなどを楽しめることもあり、哲学の道の中では一番の人気スポットになっています。銀閣寺限定のチロルチョコなどもあります。

また、銀閣寺前には哲学の道の中で唯一商店街があり、飲食店・お土産屋などが多くあるので、賑やかな観光気分を味わいたい人にはおすすめの場所です。その他、人力車もありますが、バス停も近いので京都駅などへ帰る際はバスがおすすめ。ただし時期により、かなり長蛇の列ができます。

3. アクセス・哲学の道の最寄駅

蹴上駅

哲学の道は、熊野若王子神社側の最寄り駅が蹴上駅になります。哲学の道を京都駅から行く場合は次の通り。

京都駅(地下鉄烏丸線) → 烏丸御池駅で乗り換え → 蹴上駅下車

蹴上駅から金地院や南禅寺、永観堂というように観光スポットを歩いて行くと、永観堂を少し歩いたところに熊野若王子神社があり、そこから哲学の道が始まります。

この蹴上駅は、金地院や南禅寺に近く、その南禅寺から永観堂へ行き、熊野若王子神社からの哲学の道という感じで、徒歩で次々と楽しむことができる観光スポットの集中した場所になっています。

逆に銀閣寺側から哲学の道への最寄り駅はかなり遠く、タクシーやバスを使うのが賢明なほどの距離になります。最寄り駅は出町柳駅になり、この駅から徒歩で銀閣寺へ向かうとかなりの時間がかかるので要注意が必要です。

3-1. 哲学の道を含むおすすめルート

哲学の道は金地院、南禅寺、永観堂を含む蹴上駅からのルートがおすすめです。

電車からのルート

京都駅(地下鉄烏丸線)→烏丸御池駅(乗り換え)→蹴上駅で下車

徒歩・金地院→南禅寺→永観堂(この3つは哲学の道の前にあるお寺です)

徒歩(哲学の道)・熊野若王子神社 → 大豊神社 → 霊鑑寺 → 安楽寺 → 法然院 → 銀閣寺 → バスorタクシーで京都駅などに戻る

 

蹴上駅を降りて哲学の道に行くまでにある金地院・南禅寺・永観堂も解説しておきます。

4. 哲学の道の歴史や由来

最後に哲学の道の歴史などを知りたい人向けに解説しておきます。

4-1. 哲学の道とは

哲学の道は銀閣寺から熊野若王子神社までの約1.8Kmの道で、琵琶湖疏水が流れる細い道に、お寺や神社が点在することや、風景が綺麗なことから観光の人気スポットにもなっています。

日本の道百選にも選ばれており、春には桜が美しく、夏は緑、秋は紅葉が楽しめる季節感のあるスポットです(冬は葉が落ちて殺風景になります)。

4-2. 哲学の道の由来とは

哲学の道の由来は、哲学者の西田幾多郎が当時、左京区の木造2階建ての家に住んでおり、哲学の道を歩きながら考え事にふけっていたということから名前がついています。

左京区というのは、南禅寺や銀閣寺など、哲学の道がある一帯の地区です。

4-3. 西田幾多郎とは

西田幾多郎とは、日本を代表する哲学者で、京都大学教授・名誉教授・文学博士で、京都学派の創始者という人物です。著書も残っています。善の研究 <全注釈> (講談社学術文庫)

歩いてみると水路沿いを細い道が続いており、たまに神社やお寺、甘味処などがあるという道になっています。それでは哲学の道の見どころを紹介していきましょう。

4-4. 哲学の道はゲンジホタルの生息地

哲学の道は5〜6月にかけてゲンジホタルが見られます。琵琶湖疏水にカワニナが多く生息していて、カワニナを餌とするゲンジホタルが繁殖することや、その他にも疏水沿いの自然が残されている事や疏水が管理されていて環境が良いなどの理由があり、ゲンジホタルが毎年見られるスポットにもなっています。

4-5. 哲学の道は桜と紅葉が楽しめる

哲学の道は春には桜が咲き、夏には緑が綺麗で、秋には紅葉が美しく哲学の道を彩ります。冬は葉が落ち殺風景になります。このように季節によって変化を楽しめる哲学の道は風情のある景観を楽しめる場所なので、観光の際に一度行ってみると良いと思います。

5. まとめ

哲学の道は長いので、南禅寺や永観堂を見た後だと体力に自信がない人にはやや億劫に感じるかもしれません。途中で電車などにも乗れないため、銀閣寺まで行ってバスやタクシー、人力車に乗ることになります。

飲食店やお土産屋も南禅寺・永観堂周辺に少々、哲学の道に少々、銀閣寺前に商店街があるので、ランチの予定も考えて観光すると良いと思います。

また、銀閣寺から帰る時にバスなどで京都駅に行くのも良いですが、最寄り駅である出町柳駅に行くとそこからすぐに鴨川を楽しめます。この部分の鴨川は下鴨デルタといって、鴨川が分岐している場所で人気スポットになっています。

公園でくつろぐ人が多い憩いの場となっていたり、すぐ近くに下鴨神社もあるので、時間に余裕がある人は下鴨神社に行ってみるとより京都観光楽しめると思います。

この記事を書いている人 - WRITER -
京都に住みつつ、観光スポットを100ヵ所以上巡ってみました。同じ場所にも何度も行ったり、鴨川でのんびりしたりと京都を満喫。歴史や神社・お寺や日本の知識なども加えて、観光に役立つわかりやすい情報をご提供できればと思います。

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